久しぶりに竹ペンを使って絵を描いてみました。
描くときは余り考えず、一気にペンを走らせて描くことで面白い線が描けます。
しかし、今回使ったインクは新たに購入したもので、線画の上に水彩を施すと少しにじんでしまいました。
また、インクが渇ききらないうちに描き続けると手の腹でこすれて画面が汚れてしまいました。
そこで、にじみや所々に付いたインクの汚れも味の内と考え、それを生かすように描いてみました。
〔竹ペン画+水彩、F6 size〕
使用したインクと竹ペンは下記写真のようなものです。
人によっては葦を使ったり、割りばしの先で描いたりしている方もおられます。
また、漫画を描く時に使用するGペンを使って描く方法もあります。
私が使ったインクは若干にじみがでますので、精密な描写が好みの方は良く確認して購入する必要があります。
“耐水性”と書いてあれば、にじまないと思いますが、このインクには“にじみが少ない”としか書いてありませんでした。
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