2016年4月9日土曜日

外国人と車窓の富士山


以前は出張でよく新幹線を利用したが、退職してから久しぶりに利用した。

京都駅は相変わらず観光客でごった返していたが、やはり外国人が非常に多くなったのが第一印象です。

私が利用した車両には、団体の外国人旅行客が乗り込み、ほぼ8割方が外国人と言う状況で、あたかも外国籍の航空便に乗った感じでした。

私の横のシートには、タトゥーが見えるノースリーブ姿の東南アジア系女性が座り、少し居心地が悪かった。

外人旅行客の多くはとても大きなキャリーバッグやリュック持参の人が多く、車両の通路が占拠され、途中下車する日本人が遠慮気味に通り抜ける姿をみると、ここって日本じゃないの?と言いたくもなってしまいます。

しかし天気が良かったせいで、途中車窓から富士山が綺麗に見え、心をなごませてくれた。


外国人も綺麗な富士山に感動した模様で、椅子を立ち多くの人が車窓の見える方にかたまり、写真を撮っていた姿をみると、日本の自然の美しさを再認識させられました。

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