2014年8月25日月曜日

粘土細工を楽しむ

子供たちの夏休みも残り少なくなってきました。
もう宿題は済ませてしまいましたでしょうか?きっと今からが勝負といった子も多いと思います。

そこで、子供や孫と一緒に粘土細工を楽しんでみましょう。

下の写真は私が作った作品です。本物のように見えませんか?


作り方は

  • 画材売り場で工作用の粘土を購入(数100円程度)
  • 出来上がり後の変形を防止するために、概ねの形に合わせて爪楊枝や竹串などで骨格を作っておく
  • 骨格に粘土を張り付けながら大まかな形を造っていく
  • 表面の質感を出すために、指先に水を付けてなぞったり、詳細部はヘラや適当な道具を使って仕上げる(椎茸の裏面は爪楊枝で筋を入れました)
  • 出来上がれば暫く乾燥させる
  • 乾燥したところで着色する(私の場合は不透明水彩で使用するアクリル絵具を使用しました)
  • 絵具を乾燥させる
  • 乾燥後取り上げると、底面と接触した部分の絵具が剥がれてしまいますので、補正のため再度着色し、この面を上にして再度乾燥させる
  • 乾燥後このままですと着色がこすれなどで剥がれてしまうことがあり、透明のクリア塗料を塗っておく方が良いと思います。(ピーマンのように光沢感も出てきます)
  • クリア塗料を乾燥させる
これで、完成です。

何度も乾燥させますので、結構日数がかかりますが、童心に帰ってお子さんたちと一緒に作品作りを楽しんでみてはどうでしょうか?
きっと楽しい思い出になると思います。

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