インドカレー店でナマステ

最近では外食すると言えばラーメンか回転寿司が定番ですが、嫁の誘いで孫共々とインドカレーの店に行ってきました。

店は落ち着いた雰囲気で、日本語が堪能なインド人と思われる人と日本人スタッフが働いていました。

嫁曰く、以前主婦友達と来たことがあり、平日のランチタイムでは近隣の主婦層で店が一杯になる人気店だそうです。

主婦層のくちコミ力は強力な宣伝効果を発揮する良き事例ですね。

写真はランチの定食ですが、まず大きなナムルが目を引きます。このナムルは少し甘い味付けがしてあり、女性や子供にも好まれるよです。

鶏肉料理は、若干エスニックな風味に味付けされた鶏肉に野菜サラダが添えられており、柔らかくおいしくいただけます。

カレーは１～5段階のお好みの辛さにオーダーできますが、取りあえずレベル２の辛さを注文しましたが、これが一般的な中辛程度だそうです。

カレーの味は、市販されているカレーよりソフトでありながらカレー味がしっかりしています。

加えてこちらにもパクチのような香辛料が加えられているのではないでしょうか、これが、日本のカレーと違った異国情緒も感じさせる味になっていると思われます。

食事にはドリンクもついており、チャイという飲み物を頼んでみました。

チャイを飲みながら、ふと「ナマステ」と言うことばを思い出し、孫たちにインド人スタッフに「ナマステと言ったら喜ぶよ」と吹き込んでみました。

帰り際、早速孫達が「ナマステ」と声掛けをしたところ、案の定笑顔になりキャンディのお土産をプレゼントしてもらいました。

ちなみに、ナマステとは挨拶に使われる言葉で、“今日は”的な意味合いと“感謝”の意味が含まれた言葉だと聞いています。